nico先生の海辺の診療所
nico先生は、陽当たりの良い海辺の診療所で、人々が元気で過ごせるように願いながら、日々診療にあたっています。そんなかたわら、時々ぼんやりしながら、いろいろなことを思うのでした。
2020年7月2日木曜日
お楽しみ
ある朝
それが口を開けていることに 気がつくと
一つ手に取り
中の果実をいただいてみる
口の中に 甘酸っぱさが広がる
種を 口の中に いっぱいためて
子どもの頃のように
ぶぶっと飛ばしてみる
何だか 楽しくなる
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
散歩道
「食べきれないから貰って」 その言葉を待ってました 日に日に気になる塀の上 散歩中に 毎日チェック もう食べごろだったんです ありがたく 遠慮なく いただきます
えのきのねもと
木陰から ふと見上げると 高いところに キラキラ キラキラ その昔 ここに座った旅人も 眺めていたのだろう 何処に向かって歩もうか 進める道は一つだけ どうせ行くなら 楽しもう
HOPE
「 何か」に縛られて 右往左往して もがいてみても 思うようにならないことがある そんな「何か」があっても 心の中で描く世界は 縛られない どんどん広げて 広げて 広げて 私を縛る本当の「何か」を 弾き飛ばそう
0 件のコメント:
コメントを投稿