nico先生は、陽当たりの良い海辺の診療所で、人々が元気で過ごせるように願いながら、日々診療にあたっています。そんなかたわら、時々ぼんやりしながら、いろいろなことを思うのでした。
いつもそわそわ 待っている
玄関の音に 一目散に駆け寄った
やっと帰ってきた
「ほい」と渡され うけとって
包み紙をやぶいて かじりつく
満たされる
口の中にも 心にも
甘さが 目一杯広がって
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