nico先生の海辺の診療所
nico先生は、陽当たりの良い海辺の診療所で、人々が元気で過ごせるように願いながら、日々診療にあたっています。そんなかたわら、時々ぼんやりしながら、いろいろなことを思うのでした。
2020年6月10日水曜日
これから
その昔 酒樽などに取り付け使われ
いつしか倉庫の片隅で
忘れ去られてしまったようだ
少し残った メッキの部分に
自分の姿が 映り込む
コックがひねられた時代に
自分は何をしていたのだろう
そして 未来に
どんな姿が 映るのだろう
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HOPE
「 何か」に縛られて 右往左往して もがいてみても 思うようにならないことがある そんな「何か」があっても 心の中で描く世界は 縛られない どんどん広げて 広げて 広げて 私を縛る本当の「何か」を 弾き飛ばそう
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