nico先生の海辺の診療所
nico先生は、陽当たりの良い海辺の診療所で、人々が元気で過ごせるように願いながら、日々診療にあたっています。そんなかたわら、時々ぼんやりしながら、いろいろなことを思うのでした。
2020年6月25日木曜日
風のあしあと
散歩道には
ポキリと折れた枝が落ちている
手にとって見てみると
まだまだ小さいドングリが
そういえば
ゆうべ窓をたたく音を聞いた気がする
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
だからこそ
今年は、あまりたくさん実らなかった。 だから、この一粒一粒を大切に味わう。 実りが少ないのは残念だけれど、 口の中で 「一粒」のつくりや味や香りを じっくり確かめることができる。 これも幸せなことかもしれない。
Shining eyes
ガラスの玉の中にある らせんをじっとみていると 子どもの頃に 電池をつないで オレンジ色に輝いたそれに わくわくしたことを思い出す きっとその瞳にも オレンジ色の光が輝いていてことだろう あの頃抱いた気持ちを いつまでも持ち続けていたい
視線
視線 雨上がり 海の向こうに 絶え間なく たたずむ姿 こちらと そちらと 時間の流れが違うのか じっと見入る 今がある #ニコ先生の海辺の診療所 #ギャラリーKAN #流木板絵画 #写実絵画 #driftwood #realpainting
0 件のコメント:
コメントを投稿